レジン #68

今日、凄く怖い夢…って言うか、不思議な夢をみたんだよね…
こんな夢だったんだけど、ちょいと聞いてくれます?

事の始まりは…
気がついたら、何処かの小島の浜辺に居たのね。
小島って言っても一つの都市が入るくらいの。
そこは大きな工場が島の大半を占めていて、民家らしい民家は見当たらない。
自分を含め4人居て、一緒にこの島が何なのか調べようとするんだけど…勿論、見たこともない人達だけど、夢の中ではどうやら友達なのだそう。
そこに知らない男の人が自分達の元に来て、着いてこいって行ってきたのさ。何故か疑問に思いつつも自分達は着いていくのね。その間、自分達以外の人間は誰もいないのよ。
工場の中に通されて、ある施設まで案内されるんだけど、不思議でね、その工場って何故か田舎の町並みっぽくて、民家っぽい建物ばっかり。その一つに小学校らしき建物が段々と見えて来て、その中に案内されたんだけど…
そこは薄暗く、何処かカビ臭い。
しばらく待っていろと自分達は待たされる訳ですよ。
ふと気が付くと自分の手の中に3つの綺麗なビー玉があって、それを握っていた事に気が付く。
誰だか分からないが友達と言う一人が部屋の隅から何かを見つけて持ってくると…
それは小さなメモ用紙のようで、そこには此所は人が人を食べる島だから逃げて。決して逆らってはいけない。そうすれば食べられなくて済むから…とそんなことが書いてある。
どういうことか話しているとさっきの男の人が帰って来て、静かにしろと大声で言ってくる。
それから、場面は一転して、気が付くと辺り一面に死体の転がった部屋で自分達は倒れていて。勿論、友達と一緒に。
遠くの方で何か音が聞こえる。何かなぁって確認すると大きなベルトコンベアに死体を乗せている音みたい。
よく聞くと作業をしている人達の話し声が聞こえてくる。此処では人間を食べやすいように加工するらしい、このままでは食べづらいから…と。
何故か直感的にあのベルトコンベアに乗れば、とりあえず食用にならずに済むと思って、死体の振りをしてベルトコンベアに乗せられて暗い中、運ばれて行った。そこで暗転。
次の場面は血まみれの教室の中だった。
自分達は何とか殺されずに済んだらしい。先生らしき人に自分達は新入生と紹介される。
此処では命令に従順な人形になる為の教育が行われてるとのこと。
感情や思考なんてものは必要ない。逆らえば勿論、食肉行きって、先生が話してくれる。
段々と考えるのも面倒になってきた時、メモを残してくれた友達が生きているって話が出る。先生に通された部屋の中に見たことある人が居た。
床も壁も真っ赤に染まった部屋の隅の椅子に座らされた友達が。
その姿は手足は無惨になく、引きちぎったかのようなイビツな傷口をしていて血液は止まることなく流れ出ていた。体のあちこちにも傷は沢山あり、両目は抉り取られていた。
コイツは此処から逃げようとしたからこうなったと説明され、殺せって言われる。
流石に躊躇していると、先生が近づいて来たところで目が覚めた。

…と思ったんだけど、次はその友達の視点に替わっていて。何故か友達が失踪する前の時間に戻ってて、何人かで集まって話をしている場面。突然、目の前で私が消えてしまう。
その後は友達視点で夢は進んでいくのね。
次の場面は大きな日本式の屋敷の前に立っていて、自分は奥へ入っていく。
薄暗い畳の部屋がずっと続いていて、その中を歩いて行くと…いきなり声をかけられて、声の方を見ると小さな女の子が立ってて、お姉さんもお葬式に来たの?って…返事をしようかと思ったけど、気がついたら居なくなってた。とりあえず入り組んだ廊下を進んで行くと、テーブルがあって…その上に小さな箱が置いてあったから中身を確認すると、中には自分含めた何人かの写真とビー玉が入ってた。
直感的にコレは持っててはいけないって思って、そのままにして逃げようとしたところで本当に目が覚めた訳なんですけどね。

いやぁまぁ、あまりにも鮮明に覚えてたから、書いてみたんだけどね。
めっちゃ、長くなっちまった。
長々と書いてごめんね。

Atelier33

趣味でレジンやビーズ等のアクセサリーを作っています。 内容は仕事や日常の事を主に綴っており、思ったことを勢いで書いていますのでご了承下さい。 ゲームと戦車をこよなく愛してます♪

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